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Plywood chair by Kho Liang Le,”Ruster” easy chair by Yngve Ekstrom,Sideboard by Arne Vodder,Dining chairs,Side table,Arm chair by Sven Ivar Dysthe,Triangle coffee table with shelf,GE290 sofa by Hans J. Wegner,Sewing table,Les Arcs Chair by Charlotte Perriand,Tall sideboard “Model 19” by Gunni Oman,AJ 3207 Arm chair by Arne Jacobsen,Small table with magazine rack,Pyramid chairs by Wim Rietveld…他

こちらのチェアは、「コーリアン・リー」によってデザインされました。コーリアン・リーといえばスキポール空港(オランダ)の内装デザインを手掛けたことで有名ですが、家具デザインにおいても名高い業績を残しています。また、劇場やショールーム、或は芸術センターなど、彼の生み出すインダストリアルデザインは世界的にも注目を集めました。

意匠を凝らした美しいデザインです。当時は画期的であったに違いない「イングヴ・エクストローム」独特の世界観を漂わせた作品です。スカンジナビアデザインを代表する彼の作品は、NY現代美術館をはじめとする世界中の博物館などで永久保存されています。

こちらは数多くの巨匠たちの名作を生み出した家具メーカー「シバスト社」が、デンマーク最高基準の工芸技術を駆使し作り上げたアルネ・ヴォッダーの作品です。優れたデザイン性、高い品質、配慮された角度或は引出しなど全体のバランスが見事です。引戸がリバーシブルにデザインされ、チーク木目の美しさが作品を際立たせています。

天板に施されたデザインが非常にユニークです。材質、杢目を生かして作られた作品です。イージーチェアとの相性が良く、空間に奥行きを感じさせます。
スタイリッシュな印象を与えるこちらのアームチェアは、1960年に「Sven Ivar Dysthe」によってデザインされました。スチールとローズウッドの組み合わせは、まるで新素材のように目新しく映ります。
ユニークな形状、品質の良いチーク×籐の組み合わせ、さまざまな点に置いて抜群の作品です。椅子との組み合わせによって更に存在感が増し、重厚な印象を与えます。

このソファの魅力は、なんといっても座り心地の良さや安定感だと思います。ゆったりと寛ぐために作られたチェアです。長年使い込んでも、上質感を失わず耐久性を維持してくれるのも「ハンス.J.ウェグナー」作品の特徴といえます。

1960年代にデンマークでデザインされた作品です。両側にリーフが施され機能的にも素晴らしいソーイングテーブルです。籠、抽斗共にダメージがなく、とてもきれいです。

1960年代にデンマークでデザインされた作品です。両側にリーフが施され機能的にも素晴らしいソーイングテーブルです。籠、抽斗共にダメージがなく、とてもきれいです。

フランスの建築・家具デザインを代表するシャルロット・ペリアン(1903-1999)の作品です。椅子の領域を超えた高い芸術性が感じられます。デザインを際立たせる素材の選び方も、ペリアンの特徴です。

強靭なイメージのこちらのサイドボードは1960年代デンマークで作られました。収納力があり、実用性にも優れています。ローズウッドの杢目を生かしたフォルムは、重厚感たっぷりです。

こちらは、1955年にアルネ・ヤコブセンによってデザインされたセブンチェア「3207」です。(フリッツハンセン社製)チーク素材の美しい色目、風合いなどより深く味わえるチェアです。
1960年代、オランダで作られた作品です。組み合わせが何とも斬新なローズウッド×レザー×スチールです。非常に美しく、洗練されたデザインです。
簡素なデザインに秘められた「ウィム・リートフェルト」の世界観を楽しめる作品です。オランダの名工房Ahrend De Circkel社で作られました。