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New! ユニークなつくりをしたこちらのチェアはデンマークのデザイナー 「クリスチャン・ヴェデル」の作品
です。芸術的な技術と、精巧な品質のこだわりがフォルムに伺えます。ローズウッドが持つ天然の美し
さと、良質な皮との組 み合わせを見事に表現しています。また、こちらのイージーチェアは、スツールと
の組み合わせを自由にお楽しみいただけます。椅子の品質にこだわった家具好 きをうならせる作品を
ご堪能ください。
この画像は1963年のデンマーク雑誌より抜粋しています。この椅子がつくられた当時、ユニークな
デザインが話題となり、さまざまな雑誌で取り上げられました。
オランダを代表するデザイナーの一人、Wim RietveldデザインのNo.116 Chair。Wim Rietveldをご存知
ない方もおられるかもしれませんが、彼は、かの有名な巨匠、Gerrit Rietveldを父に持つ、世界有数の
名デザイナーです。背もたれ2つ、座面に3つの計5つのブッシュにより荷重を支えます。まさにオランダ
版、チャールズ・レイ・イームズのDCMといったところです。「涙目」のような大きくて個性的なブッシュを
眺めるだけで家具好き垂涎の作品Wim Rietveldのこちらのチェアは、後姿がとても印象的。
こちらはオランダのデザイナーFriso KramerのStoolです。もともとドローイング用のStoolでしたので、若
干高さはありますが脚が大きくデザインされていますので、安定感がございます。お部屋のアクセントに
重宝しそうです。
Harry Bertoia は1915年北イタリアに生まれました。1930年、15歳にして渡米、デトロイトの美術工芸学校で学んだ後、1937年にはクランブルックで更に学び続けます。彫金に興味を抱いたBertoia は、Charles Eames と一緒に金属工房をつくり、メタルワークの教鞭をとりました。その後、Hans.Florence S.Knoll社夫妻は「Knoll社」のための家具をデザインするようBertoia へ依頼します。そうして出来上がったのが彼の代表作、金属ワイヤーで表現されたシリーズです。
一本一本全て違った曲線と曲線で作られたフォルムは
重なる一点一点を溶接によって仕上げられています。
彫刻家としての創作活動を続けたBertoia 独自の世界
観と三次元の美しい形状は今も高く評価されています。
New! こちらは、本日アップいたしました「Hans J. Wegner」デザイン「Ry Møbler」製の
RY-26タイプ(オーク材×籐)のサイドボードです。箱もの家具を得意とする「Ry
Møbler」社から、当時写真上のようなさまざまなバリエーションのサイドボードが
作られていました。
ウォーレン・プラットナーは、1919年アメリカのボルティモアに生まれました。アメリカのモダニズムを代表するプラットナーが、1966年Knoll社より細いワイヤーからできたユニークな椅子シリーズ、「プラットナーコレクション」を発表します。アメリカ建築家協会国際大賞受賞、その優雅で凛然たるデザインはプラットナーの代表作となりました。美しいオレンジ色のファブリックが、連なるワイヤーと融合しあい、絶妙にバランスを保っています。
・New! 「TU10 dining table and SM07 dining chairs」
チークとメタルの組み合わせを見事に表現したこちらの傑作は、オランダのモダンデザインを
代表する「シーズ・ブラークマン」の作品です。単に座るという目的以外にも、視覚的に映える
彼の作品は、今もっとも注目されるデザインとして さまざまな分野で取り上げられています。
こちらは、コペンハーゲンのカストラップ空港のために「ハンス・J・ウェグナー」がデザインした「AP-39」「AP-41」、別名カストラップチェアです。チェア、オットマン共に良好な状態です。詳細に関しましては、お気軽にお問い合わせください。(New leather)