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「いつか、あらゆる者が”フィン・ユール”のデザインを追いかけるだろう」そう語ったのは、名匠ニールズ・
ヴォッダー。まさに家具の彫刻家で驚異的な作品 を作り続けた彼の姿勢には「類稀なる思想」を感じず
にはおれません。こちらの作品は、フィン・ユールの独創的なアイデアがあふれています。一目見て虜に
な るほど印象に残ります。詳細に関しましては、お気軽にお問い合わせください。(06-6110-8886)
天然木材の性質を尊重する「J. L. Møller」社の作品は、妥協を許さない厳しいレベルに置いて製造されている
ためその姿勢が家具の仕上がりににじみ出ています。高度化された最新式の木工家具工場においても、熟練
された人間の手が決定的な役割を果たします。 いずれの製品に関しましても、この社の抱える熟練技術者の
特に仕上げの工程でのこだわりは際立ちを見せています。
New! ユニークなつくりをしたこちらのチェアはデンマークのデザイナー 「クリスチャン・ヴェデル」の作品
です。芸術的な技術と、精巧な品質のこだわりがフォルムに伺えます。ローズウッドが持つ天然の美し
さと、良質な皮との組 み合わせを見事に表現しています。また、こちらのイージーチェアは、スツールと
の組み合わせを自由にお楽しみいただけます。椅子の品質にこだわった家具好 きをうならせる作品を
ご堪能ください。
この画像は1963年のデンマーク雑誌より抜粋しています。この椅子がつくられた当時、ユニークな
デザインが話題となり、さまざまな雑誌で取り上げられました。
オランダを代表するデザイナーの一人、Wim RietveldデザインのNo.116 Chair。Wim Rietveldをご存知
ない方もおられるかもしれませんが、彼は、かの有名な巨匠、Gerrit Rietveldを父に持つ、世界有数の
名デザイナーです。背もたれ2つ、座面に3つの計5つのブッシュにより荷重を支えます。まさにオランダ
版、チャールズ・レイ・イームズのDCMといったところです。「涙目」のような大きくて個性的なブッシュを
眺めるだけで家具好き垂涎の作品Wim Rietveldのこちらのチェアは、後姿がとても印象的。
こちらはオランダのデザイナーFriso KramerのStoolです。もともとドローイング用のStoolでしたので、若
干高さはありますが脚が大きくデザインされていますので、安定感がございます。お部屋のアクセントに
重宝しそうです。
Harry Bertoia は1915年北イタリアに生まれました。1930年、15歳にして渡米、デトロイトの美術工芸学校で学んだ後、1937年にはクランブルックで更に学び続けます。彫金に興味を抱いたBertoia は、Charles Eames と一緒に金属工房をつくり、メタルワークの教鞭をとりました。その後、Hans.Florence S.Knoll社夫妻は「Knoll社」のための家具をデザインするようBertoia へ依頼します。そうして出来上がったのが彼の代表作、金属ワイヤーで表現されたシリーズです。
一本一本全て違った曲線と曲線で作られたフォルムは
重なる一点一点を溶接によって仕上げられています。
彫刻家としての創作活動を続けたBertoia 独自の世界
観と三次元の美しい形状は今も高く評価されています。
New! こちらは、本日アップいたしました「Hans J. Wegner」デザイン「Ry Møbler」製の
RY-26タイプ(オーク材×籐)のサイドボードです。箱もの家具を得意とする「Ry
Møbler」社から、当時写真上のようなさまざまなバリエーションのサイドボードが
作られていました。
ウォーレン・プラットナーは、1919年アメリカのボルティモアに生まれました。アメリカのモダニズムを代表するプラットナーが、1966年Knoll社より細いワイヤーからできたユニークな椅子シリーズ、「プラットナーコレクション」を発表します。アメリカ建築家協会国際大賞受賞、その優雅で凛然たるデザインはプラットナーの代表作となりました。美しいオレンジ色のファブリックが、連なるワイヤーと融合しあい、絶妙にバランスを保っています。
・New! 「TU10 dining table and SM07 dining chairs」
チークとメタルの組み合わせを見事に表現したこちらの傑作は、オランダのモダンデザインを
代表する「シーズ・ブラークマン」の作品です。単に座るという目的以外にも、視覚的に映える
彼の作品は、今もっとも注目されるデザインとして さまざまな分野で取り上げられています。